アリスの日記帳

とにかく今の感じた事を思ったように書くので、めっちゃくちゃに他から見たら読みにくいであろう日記です。

宝塚との思いでぽろぽろ。

みりおさんが会見という公式の場で、ゆきさんの事を”お姫様”呼びしてくれたのが最強に嬉しかったです。

妹でも、姉でも、同士でもなく、

”お姫様”

ゆきさんがみりおさんの事を”おとうさん”と呼び、みりおさんはゆきさんの事を”おかあさん”と呼び合ってる関係性に可愛さを感じていましたが、公式の場でそんな風に呼んでもらえてまた違う嬉しさがありました。

ゆきさんはシンデレラみたい。

最後の最後に、洗練された美しさや、包容力や温かみで周りを黙らせる事の出来た、正真正銘のお姫様だと。

この人こそ、王子様の横に立つことが許されて、相応しいと思わせられるって、本当に凄いです。

こんな風に妄想を爆発させるゆきさんは偉大だし、みりおさんは王子さまですね…( ˘ω˘ )

 

 

第1弾。宝塚思い出ぽろぽろ。

ってなわけで、宝塚好きになって7年目。そりゃ、思い出がいくつも出来ていますが、まじで忘れられない思い出を1つ。

以前の、宝塚ファンとなってからの家でのヅカ活が大変だったのと繋がってくるのですが、私の家族自体当時は宝塚に対して関心がありませんでした。今では母も濃い活動をしていますが、それまではどちらかといえば

「また宝塚になんてかまけて。まったく…」

という感じでしたね笑 批判はしないのですが、宝塚が無いと死ぬんじゃないかな私。っていうのが理解できない(´-ω-`)ってかんじ。

なので、観劇1つに対する熱意を汲み取れないというか…。

そっからとある事件に発展していくわけですよ。

 

地方公演の風と共に去りぬ

星組のとある美しい方がホントに好きで、おばあちゃんにお小遣いをもらい取った公演でした。

しかしその日は学校。当時高校生で寄り道厳禁の学校でもあったため制服で行くのは親が許さず、一度私服に着替えて劇場に向かわねばなりませんでした。

もはやその時点で、時間の無駄ですよねー( ˘ω˘ )

そのうえ、途中退出して帰って来なさい。門限は9時。

 

うん。門限9時でわかると思いますが、最後まで観れないという事です。

6時開演という事は、終わりは9時。

7500円出して、7時半には退出しなければならないという事。

「お前の頭蓋骨をくるみように割る事だってできるんだ」

って台詞を聞けないってことでですね。ざんねーーん。

いや、今はこんな風に言えるけどその時はもう、ぐぁぁぁーーーん(;゚Д゚)ってかんじ笑

 

で。ばばーーん。

劇場で観劇したのですが、もうね。7月にLG観て以来だったからテンション爆上がりだよね。

「きゃぁぁぁーーーー! みっきぃ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

あ。言っちゃったwww

そんな心の叫びをしながら1幕無事観劇。

こっちゃんの

「あしたにー、なればー♪」

でこっちゃんの凄さに感動しました。はい。

で、2幕突入してからはずっと時計を気にしていました。腕時計をちらちら見ていたので、隣の人も

「え、こいつ時計ばっかり気にして、え。なに」

ってなったと思います。視界にちらつかせて申し訳ないですね…(´-ω-`)ちゅーん。

7時半ごろ、終盤に向けて進みゆく中、すみません。すみません。と頭を下げながら席を立ち、重たい扉を押してロビーへ出ましたがスタッフしかいず、ガランとしたロビーに、終わらないのに帰らなければならないことに胸がきゅっとしました。

出口への階段を駆け下りながら、

「やばい。私、シンデレラみたい。12時の鐘が鳴り終わるまでに帰らないいけない感じだわ…(*''▽'')」

思考回路ぶっとんでますよね笑

あまりの哀しみに頭飛んでます笑笑

さぁ!バス乗って駅まで帰るぞ!!って時刻表見たらなんとびっくり。

 

イルミネーション点灯のため、バスは取りやめています。

 

 

「は?」

 

人間ってあまりに予想外の事起こると、思考止まるんだね。初めて知った。

今ならタクシーつかまえて、駅まで行くとか他に帰る手段見つけられたんだけど、なんせド田舎に住む家と高校往復する生活しかしてなかった子だったから、他の交通手段思いつかなくて…笑笑

かわいいですねー、すれてなくて。

頭回らなくて、あわあわしながらお母さんに電話すると電話越しからぶち切られました。

暗い夜道、近くの駅目指して母の指示のもとに歩いたけど反対方向に進んでいて、それがまた橋の上で…笑

しかも、母がブチ切れながら喋るし外だし、車の音酷いし、冬だし、外だし。で、声聞き取りにくくて

「えっ⁈なにっ⁈ 本当に声聞こえないんだけどっ‼︎」

って私もイライラしながら聞き返してたら、もうすっごい剣幕で怒られた。初めてあんなに怒り狂った様に怒る母の声聞いた気がした🙄

でもまぁ、その瞬間川にケータイ投げ捨てようかな。って思ったけどね笑笑

マジで。

 

なんとか無事に、地元の田舎まで帰る事は出来たけども、車で近くまで迎えに来た母からの一言。

 

「お母さん今後一切、宝塚への支援はしないからね」

 

私も理不尽に怒られてるように思えて、1週間から2週間くらいほぼ全く口ききませんでした。

冷戦状態www

次の高3で星逢観に行ったんですけどね笑

 

正直、どうやってこの問題が解決されたのか記憶が飛んでるけど、今振り返ると懐かしなーって感じ。あれから**年くらい経ったんじゃね? うそ。盛ったw

でも、あれも良い思い出と思えるのは今がとんでもなく充実してるからなんですよね?

だ、だよね⁇(・∀・)

望海さん万歳! 超絶イケメン! 本当に大好き!

浮気してごめんなさい。