髪の毛染めて、爪綺麗にして、観劇準備万端!な状態を久しぶりにしました。
最近、違う沼地でオタクしてて、家でオタク出来る沼地だとセーターにジャージというひたすらに楽なスタイルを貫くので、久しぶりにちゃんと綺麗にしました笑笑
しましたが…。。
なんというか、本当に驚くほどに感想が無い!!!!
何一つ残ってないんだよ
お前、ご贔屓出てただろ!割りとがっつり目に!!
そうなんだけど、自分でも驚くくらいに感想が無いんだよ。
感動の要素も、泣きたくなる切なさも苦しさも、胸がキュンと高鳴るあのときめきも一切感じなかった
どこかしらに刺さるポイントって必ずあるんだよね、どんな駄作でも。
なのに、どこも刺さらなかった。
れいまど好きなのに。
れいちゃんの好きな相手に対しての少女漫画チックな甘い瞬間がない
家で追いかけっこする所に若干甘さはあるけど、リストの時みたいなニヤニヤが無い
ネガティブ発言まっしぐらなので、アルカンシェル好きだった方、小池先生敬愛してる方などはマジで回り右してください
ジェンヌさんに対しての、批判は一応無いです(笑)
元々、私自身がナチスドイツの話を全面的にすることに対して、結構重めに捉えている傾向があり、モヤっとする場面が多く感じた
この時代の内容を取り上げるなら、そんな簡単な扱いや軽い内容にしてほしくなかった
国の中で人種差別や宗教問題に弾圧された経験が皆無の日本人にとって、簡単に理解できる内容ではないと思う。
だからこそ、ナチスドイツに立ち向かうフランス人を描きたかったのなら、もう少し慎重に重みのある内容がよかった感じられました。
まだ1回しか観てないから、理解しきれていない部分やちゃんと観れていない部分があると思うけど、パッと観たときに感じたファーストインプレッションって変わりにくい
1幕は割と時間を要しているように思えたけど、2幕からは駆け足。
都合よく全てが回っている
駆け足で、ストーリーテラーのほのかちゃんにほぼ説明させるから、本読んでる時に私今文字だけ追ってて、全然頭入って無くて数ページ飛ばした???みたいな気持ちに何度もなった。
兎に角、感情を入れる部分がない。
気になったのが、ひとこさんよく打ち首にされないな笑笑
転属、転属…で許される事態。
1回目は流石に降格と転属で許されるかもだけど、次の問題で始末されるでしょ
美咲ちゃんとの恋愛も、トントンすぎて…
大事な国を弾圧されていて、すぐに恋に落ちれるだろうか。
相手が、どんな素敵な人でも、ドイツの兵士となっている相手を受け入れられるか。
恋に落ちた際の葛藤はないのだろうか。
どんな素晴らしい理想を語ったところで、結局あなたはパリを占領しているドイツ兵の一人じゃない。
そんな葛藤が欲しかった。
国籍が違い、生きていた世界が違う二人が、戦争という動乱の中で恋に落ちたら迷いや葛藤や悲しみがあるのでは?
周りからも受け入れてもらいにくいのでは⁇
そんな二人の恋愛とは反対に、マルセルとカトリーヌの恋は同じ方向を向いているから国の違いや障害が無く、心を通わせて走り抜けられる。
同じ気持ちになれる
ドイツの占領下の中で、芸術の炎を消さないために支え合って頑張ろうと
対照的な何かがあるから、輝くし際立つ。
そういうのが無かったじゃん!
二組とも割とハッピーじゃん!!
美咲ちゃん、めちゃくちゃひとこ受け入れて待っててくれるじゃん……
薄っぺらに感じて、ふーーーーーん。って観てた…
きゅんと切なさ感じさせろよ!
小池先生(´;ω;`)
あと!気になったのがほのかちゃんの立ち位置。
小池先生、ストーリーテラーの入れ方下手すぎでしょ!!!
見てれば分かる所にも説明入れてくるじゃん。
この人は~って入れるのほんとに止めて…
2幕めちゃくちゃ説明文喋らせるし
心が急激に冷めていく
マジで全面的にほのかちゃんは悪くない。
まゆぽんのあの役もなぁ…
迫ってんのに、キュンが無い
迫ってる時って、悪役ならではのきゅんがあるじゃん。
もう、演出の感じそれが無いのよ(´;ω;`)
あと、執着つよつよって言ってた割には簡単に手放すし
なんか、よく分らん…
迫り方もあっさり塩味だった
フィナーレ良かったよ!
もう上着脱いだらテンション超上がったし!
きゅぴーん☆みたいな振り、、two finger salute?
これが妙にカッコよくて笑笑
ここの振りが好きすぎて、あと記憶抜け落ちてるわwwwwww
まぁ、こんな感じですね、、はい。
カルトワイン見ました。
モヤりすぎて笑笑
凄く面白かった。初日だったけど。
初日でこれだけ飽きさせないってことは、日を追えばもっと観客を夢中にさせて魅了していたってことよね。
綺麗ごとや、ご都合主義では終わらない。
詐欺罪を全て背負って刑務所入り。
それでも、ワインのオークションは続いていく。
結局、何一つ変わらない世界。
シエロはきっともっとどデカい夢を手に入れようとするかもしれない
なんたって、従順に飼い主に尻尾振りながらきちんと損しないように準備していた賢い男だったから。
ずんちゃんの捻くれてるお役好き。
擦れているというか。
キラキラもカッコよさも、魅了する場面も、クスッとなる瞬間も伏線も人の心の狡さもあって、面白かった
宝塚、こうでなくちゃ。