つい先ほど、明日海さんの退団が発表されましたね。
みりおさんの発表を見て、大きな時代がまた終わるのだなと思いました。
みりおさんを見る機会が多かったのは、小さな劇場での主演作ばかりでした。テレビの画面越しからも美しさが伝わる方。
演技もとても好きでした。
みりおさんの演技、特に清様はほんとに大好きでした。
こんなにも学ランが、学生帽が、ひねくれた態度が、似合う方はいらっしゃいません。美しいのに、スカステでお見掛けする姿はふんわりとぽややんと、みりおワールド全開で同一人物とは思えないギャップを何度も感じました。このギャップに、人は魅せられて、溺れていくのだと。
アリスの恋人の、年下の生意気なひねくれた男の子にも、なんどもキュンキュンしました。
好きになるよね?そりゃ、好きになっちゃうよね⁈
な、みりおさんの演技は胸キュンだけではありません。
みりおさんだからこその、
z-boy
このお役は、ほんとに好き。
みりおさんの魅力爆発してんじゃーーーん!!
一人称”ぼく”
寂しがりで孤独に耐えようと強がって、粋がってる少年。しかも、男をも魅了させてしまうほどの美少年。
そんな役を、宝塚の清らかさ、美しさを保ちながらも甘美に、カッコよく、演じられていて、明日海さんはほんとに凄い方だと思っていました。
トップ時代の演目を出さずに申し訳ないのですが、私の中での明日海りおさんはこの3つなんです。
オスカルやアンドレ、カルロ、光の君、天草四郎、エドガー、ビル、アーネスト、ヴァルモン子爵、ギィ…。
まだまだありますが、この3つのお役が明日海さんの魅力を最大限に感じることができたものなのです。
みりおさんが最後の日まで、輝けることを願いまして…。
ただ、納得できないのは華優希をわざわざ相手役に持ってこなくてもよかっのではないか説ですよね…(゚Д゚)ノ
もう、独り身のやもめで辞めればよかったんじゃない?
さいごは、あきらさん、ちなつ、れいちゃん、マイティーに囲まれて退団で。
この時にちなつさんを組み替えさせればよくない?
ねえぇぇぇぇぇぇ(;'∀')
そしたらみりおさんの最初の女、蘭乃はな
最後の女、仙名彩世
これでよくない? うん、これでいいじゃん。
わざわざこの並びに水差すように華優希。
劇団おっかしんじゃねーーーのぉぉぉぉぉ(゚Д゚)ノ
さて、みりおさんの退団の直前にも多くの方が退団の発表をされていますが、私が好きになったとき、名前と愛称を必死に覚えた方々ばかりで、胸が苦しく、時の流れも実感させられました。
宝塚でも、その世界の時を止めることは出来ない
この方々がいつまでもいてくれると、思っていた。
好きになった時代が、終わりに向かって行くのは寂しく、胸がきゅっとしてしましました。
最後に。
澄輝さやとさん。
儚げな雰囲気を持たれながらも、決められる瞬間のえげつないほどのカッコよさ、大好きです。
宙を観ていた時代の思い出として。
東京の劇場の当日券B席で、1番後ろの座席で観劇した際。
こんなに後ろの席だから、目が合うとか、ウインクされるとか奇跡なんだろうな。と思っていたのですが、中詰めであっきーと目が合った時、飛び上がるほど嬉しかったです。
1番後ろの端っこの席なのに、目を向けてくれたことが嬉しくてしかたありませんでした。
宙組で知っている人がその時は多くなくて、前から知っていた方という事もあり嬉しさ2倍でした。
ほんとに、あっきーの忘れられない思い出です(笑)