閉じてしまいましたね…。大劇場ファントム。本当に私自身千秋楽迎えたなーって。
何べんも言っていますが、210の日に管理士の資格試験であるので、ライブビューイングにすら行かれない。辛い。ガチ目に辛い。
なので、本当に千秋楽でありました。
では、感想☆
楽曲がどれも大好きです。ファントム自体、どちらかといえば好きではありませんでした。というのも、オペラ座の怪人を元として作られているから、主役のエリックが幸せになれないから好きじゃなかったんだよ。クリスティーヌが、彼を愛してくれないっていうのが本当にしんどい…。大好きな望海さんが、大好きなきぃちゃんに愛を拒絶されるって辛すぎるよ…。
なので、身構えてファントム観てたけど、すごくいい話だったし、観に行くたびに新しい発見とか、感動があって、とても面白かった。
ファントム@望海さん
この上なく、史上の美でした。
こっからめっちゃ長ーく書きます笑
エリックの純粋っぷりを最後に確信しました。何度も思うのだけど、姿は立派な成人男性なんだよね。でも、心は追いつかずに成長してしまった感じ。しかも、人と関わって生きてきてないじゃん、ほぼ。それもあって、心開いた後がね‼ 絶妙にかわいい。クリスティーヌに対しての態度の変化が好き。
出会ったときは、純粋に歌の先生なの。でもそこから彼女の心に惹かれて、 好意を寄せるようになって、世界の全てから自分の手がどれほど汚れようとも、彼女を守ってみせる。ってなって…。その変化が好き。しかも、好きになってからの甘え方が…(*ノωノ)
もう、愛おしいわ、かわいいわで…。
切ない気持ちになるのが、
まさしくここは、僕のオペラ座だ。
って台詞。
あんたのですって? 勝手に住み着いてるだけでしょ!
ってカルロッタが言うんだけど、エリックはこの世界でしか生きられないし、ここ以外に行く場所も、迎えてくれる居場所もなくて、オペラ座だけが彼の生きる世界。って思うから、すごく切ない。どれほど離れたくても、離れられない。
彼の生きる世界の全て。
あの場面で、改めてエリックが限られた世界でしか生きてこられなかったって、突きつけられるの。しかも、それを嬉嬉として自慢げに言うから余計につらい…。
エリックには、たくさんの世界を見て欲しいよ( ;∀;)
基本歌の最後は、何かを決意したお顔をされるのが、どちゃくそにツボですね笑
でも、寂しそうで泣きそうになるの耐えてるっぽさ溢れる表情の”君の音楽なしに”も好きですけど( ̄▽ ̄)
my tyue love のきほちゃんの暖かさ…。包み込むような、神々しさとかも感じて、エリックが仮面を取ってしまうような状況にまで心が動かせる歌声でした。しかも、すっごい笑顔なの…。この曲で、撃たれたエリックを抱えながらの時はまるで印象が違ってて…。包み込む温かさは変わらないけど、優しさとか、
やめてくれ…って死ぬ間際まで嫌がるエリックの仮面に手をかけた後、大丈夫。大丈夫。って何度も言い聞かせるように歌ってて…。安心して、大丈夫。って言ってあげてるように見えた。
あと、抱えて、エリックの手を自分の頬に当てるのが!
愛しいって、思える人にしか出来ない行為だよね~。
行き絶え絶えに、愛する人の名前を呼ぶのも好き。
私の好きな物がいっぱい詰め込められたエリックで、新たな好きな仕草や心境なども発見出来て望海さんのエリックが私の中で最高のエリックとなりました。
1人1人に対して書きたいので、次回はクリスティーヌ@希帆ちゃん!
明日はバイトだよ。馬車馬の如く働く日々がやってくるね( ;∀;)
いえーい。望海さんのためにまた働きまーす
年末年始、働きまーす。
まじで泣きそう。