アリスの日記帳

とにかく今の感じた事を思ったように書くので、めっちゃくちゃに他から見たら読みにくいであろう日記です。

壬生義士伝/MR! 貸切公演じゃーーー₍˄·͈༝·͈˄₎◞︎ ̑̑ෆ⃛

今更ながらファントムのCDを手に入れまして、またオペラ座の地下の沼のほとりに住む、美しくも寂しさを押し隠す怪人、エリックに憑りつかれました|ω・`)

 

観劇してまいりました。e+貸切

望海さんがどこでe-プラース!!!って叫んで下さるのかめちゃくちゃに期待していた観劇日でした笑笑

 

壬生義士伝は、初日に比べて見やすかった

鹿鳴館グループの演技が少し抑えめになってたからかな…。

望海さんの声色が歳を重ねるごとに渋みや深みを増されるのがとても好きで、お父さんになる望海さんが凄く好きなんだと思う…笑 有り得ないくらいのイケメンも好きなんだけどね

劇場で初めてうるうるしました🥺

私どうしても客観的というか、すごいのめり込んで感情移入して涙を流すことが出来ない人間でして…。そのため、今回泣きそうになるなんて、、、

すごいことです‼

ちなみに泣きそうになったのは貫一郎が切腹するところとかじゃなくて、しづの場面でした。

息子が親戚に刀向けた時に泣きそうになり、しづが慌てて刀を取り上げようとした後、その子の頬をぶつところでした。

頭を下げる姿に、子供の育て方に対して礼儀がなっていないなど言われながらも、言い返すことなくただ謝る姿は、ほんとにお母さんで、きぃちゃんは家を任されて完璧に家族を守ろうとする立派なお母さんでした。

その姿に泣きそうになりました。

みつに言う、

「こらえてね、こらえてね…」

強く名前を呼んだあと、優しく言い聞かせるしづの姿は初めて観たときから好きな場面です。

 

貫一郎は、家族の為なら恐い人間になれる本当に強い人なんだな。と

いつもは、腰の低い頼りなさげな男なのに、家族を養うお金を稼ぐためなら、同情心など捨てるように介錯補助をした時も躊躇いなく刀を振り下ろし、穏やかな声色ながらもしっかりと真相を明らかにしつつも、斎藤から口止め料として20両をせしめる。

彼の中には、すべて”家族の為”って基盤というかブレないものがあるから、そこから知恵を回したり無心になったりできるのかなーっていうのが2度見た私の解釈。

でも、6年も京都で生きた貫一郎は本当に強いひと。

 

 

MR!

望海さん、プロローグ俯いて直立でスタンバってるんだって所からが私の感想です笑笑

あのどこまでも伸びる力強いお声はどこから響かせてるんやろ。って思っちゃうくらいの美声を轟かせるところから始まるので、初っ端から心鷲掴みにされてます

きぃちゃんの始まりの声?第一声で瞬時に立ち止まる望海さんがひたすらにかわいい。

そりゃあんな可愛くて素敵な歌声の持ち主の声聞いたら立ち止まるよね笑笑

 

革命と独立の時、この題材なら柴田先生がお書きになりそうだなーっと。

勝手な妄想繰り広げています。

望海さんたちは革命家で、祖国を解放する為に立ち上がり勝ち目の薄い彼らに立ち向かいます。戦争とまではいかなくても、生きて帰れるか分からない状態となる。カウディーリョには恋人がいる。彼女とは幼馴染でいつかは結婚するとしていた。しかし、独立運動していく中で、彼女は彼らの無事の帰還を待つことしか出来ない。彼が生きて帰ることを祈っていたある日、彼女の元にスペイン兵がやって来て、美しく賢いカウディーリョの恋人を捕虜としてと連れて行ってしまった…!

カウディーリョは、祖国を独立させ恋人を取り返すことはできるのか⁈

この夏、彼らの祖国への熱い魂が燃える。

 

って感じですかね笑笑

妄想が久しぶりに爆発🤯

そんな気持ちでこの場面観ています。翔くんはね望海さんの親友で独立するためにすごい頑張る漢気ある熱い男なの。恋人はね、ひまりちゃん。

三角関係となるスペイン兵はねあーさ。

柴田先生、書いて頂きたい…

 

すごい熱苦しく語ったけど、私のこの日本題はここじゃないの。

この日ね、割といい席で客席下りバリバリに楽しめる席でめちゃくちゃワクワクしてて、まぁ望海さんたちは降りてこないの分かってたから、割り切って楽しも―くらいの軽い気持ちでいたの。

いざ、わーーーっと皆さまが下りてこられた時、覚悟していたとはいえ、そもそもこんな良席で観劇することないからタカラジェンヌさんのキラキラ✨に免疫がまるでなくて。

手を出していいものなのか、どうなのか。って感じでいたらもうハイタッチする瞬間終わってしまい、真横で踊られる皆様をただただ拝んでおりました🙏✨

それでも幸せだった。めっちゃキラキラされてて、はぁーーーー(∩︎ω∩︎〃)ってなりながら銀橋でわちゃわちゃされる望海さんやきぃちゃんをチラ見してたら、あっという間にもう舞台に戻る時間となり、あ。終わりか…。ってなっていたら、舞台に戻る直前になんと私の方に笑顔を向けられながら、

ハイタッチどうぞ✋

と手を差し出して下さり、思わぬ出来事にひゃあ!なんて奇妙な声を上げながらハイタッチして頂きました

久城あすさんです。

そのご好意が本当に本当にうれしくて、その後も心拍が収まらず始終ドキドキしていて、ぶっちゃけこの後記憶おぼろげなの。望海さんの燕尾がすこぶるかっこよかったのと、かちゃが望海さんの肩たたきからのほっぺつん!の記憶や、きぃちゃんの肩ちょんしたり、銀橋で手差しだしたりしてたところは微妙に記憶あるけど、割とおぼろげ😅

あすさんのされたことにより、私の頭ばーんなりました。

好きなジェンヌさんにして頂いたことなので余計にだよね…。

 

その後、帰り際には私が望海さんのファンだと知って、当たったサインをご厚意で受け取ってください。と差し出してくださり…

もう、どうしていいのか分からないほどに、人の優しさや心の素晴らしさに触れてこれでもかってくらに幸せな気持ちになりました。

この日は、Twitterで知り合った方ともお会いしました。めっちゃ可愛くて、かわいかった笑笑 こんなかわいい子が宝塚への愛溢れるトークしちゃうとかびっくりだよ。お友達になれて、うれしかった…(੭˙꒳​˙)੭💕

 

本当に沢山の縁で繋がった日でした。宝塚を好きになっていないとまるで繋がる事のなかった人たち。

この縁や出来事を大切にしたいと心から思います。

 

繋がり。について語るとさらざんまい思い出しちゃう。

さらざんまいっっっ!!!!!