アリスの日記帳

とにかく今の感じた事を思ったように書くので、めっちゃくちゃに他から見たら読みにくいであろう日記です。

ど修羅場。ドイツ大使館の舞踏会

 

先日、夏に行かれなかった東京遠征を果たしましたが、新幹線が駅に着いた瞬間に

帰りたい🙄

となりました笑笑

関東の空気が、本当に合わない(気がするw

 

 

 

さて。

無事に東京の幕が降りたこと、本当に安心したし久しぶりに止まらなくて嬉しかった。

なんて、最近花組ファンになった新参者の私が言えた立場ではありませんが🤐

 


久しぶりにうたかたの恋感想いきますか笑

 


いや、うん。

リアルに心情や現状を追求した結果なんだろうな…って感じです。

 


ここから先は本当に新版・うたかたの恋が好きな方は全力スキップして下さい。

 

 

 

ムラを経て、ドイツ大使館の舞踏会が本気で修羅場すぎて見てるこっちが居た堪れなかった…

元々、王族以外の面々がお辞儀してる中で平然と立って、当たり前のようにルドルフからダンスに誘われるの待ってるように見えるマリーが傲慢に見えて…。

そのまま2人が幸せに踊ってるのを見つめるステファニーが震えてんだよ、、

小刻みに震えてるの

怒りとか悲しみとか嫉妬とか、負の感情を抑えるために全力で耐えてるから、わなわなと震えてるの

そんな姿見たら、2人の姿が急に生々しく不倫しているようにしか見えなくなって…

しかも、これ見よがし。なんて言い方をしたら意地悪すぎるかもしれないけれど、2人が幸せ絶頂な勢いでワルツ踊ってるんだけど、ステファニーのすぐそばで踊るもんだからその立ち位置だと絶対にぶつかってしまうから2歩ほど下がるしかないの。

自分の夫とその辺の貴族の小娘が踊る為に、自分が下がらないといけない。

こんな屈辱的な事はない。

例え、ハプスブルク家の中で蔑ろにされていても、皇女としてのプライドが彼女にある。

なぜ、ここまでステファニーを貶めても幸せに2人は笑っていられるのか。

なんとも言えない、生々しく不倫現場を見せつけられているように思えて私はとんでもなく、ときめけなかった。

しかもハプスブルク家全員の顔が、お通夜ですか⁇って感じで笑笑

神妙とか張り詰めたというか、もはや全員顔が死んでる…。誰1人として、朗らかさがなくてもう本当にマリーとルドルフによってドイツ大使館舞踏会がど修羅場と化す🤦‍♀️

 

99%柴田先生の時は、この場面凄い好きだった。

なんて、美しいんだろ。

この後、死が2人を待っているのに、切なくて痛いのに美しい。

履けたルドルフの後、出てくるステファニーとマリーを守る為に踊るジャンと、マリーのなんとも言えない表情に余計にしんどくて。

キラキラの上澄みしか見せないからこその美しさがある。

全て見せる事が美しいとは限らないんだよ。

 


さらには、バレエ観終わった後にザッシェルの店へ一足先に抜け出そうとした所をステファニーに見つかった時よ。

彼女にそっと近づこうとしたのに対して、さっと一歩退くの。

近づかないで。

って言うように。その時の表情がまた泣きそうな顔をしているようにも見えて……

冷え切った関係じゃなくて、ただのすれ違い夫婦なだけなんだよ。

この関係性がちょっとでも違う事で、マリーがルドルフとステファニーの関係をさらに拗らせた、とも見えてしまう。

マリー、、天使の面した性悪じゃん、、

でもね、マリーのお手紙読んでる場面も可愛くて好きだし、マイヤーリンク誘われた時の初々しい感じとか本当に好きなんだけど。

演出が、私の感性と合わなかったとしか言えない…

 


他の場面では、イチャつきフォーエバー😇🙏って気持ちなんだけどね。

そもそもなんだって、あんなに素晴らしくイチャつけるんだろうか。

てか、小っ恥ずかしくて見てらんない😬じゃなくて、うわっ!ちょっ、もぉぉぉ🤭みたいな気持ちなんだよ。

推してるCPが久しぶりに相思相愛、バカップル💕を傍で見ててニヨニヨしちゃう感じ笑笑

テーブルの下隠れてた所を見つけられたまどかちゃんが、れいちゃんと暫し見つめ合って思わず、

んふっ💕

って笑っちゃったまどかちゃんがすこぶる可愛いかったし、その後愛おしそうにまどかちゃんの髪をすいたり撫でたりするれいちゃんが実にヤバい。

可愛いすぎて昇天しそうになる👼

 

 

 

ちなみに、贔屓は美しかった。カーテンに浮かぶ影のね、横顔の美しさといったら…

なんでこんなにこの人横顔美しいんだろ。ってなる。

おじ上。お待ち下さい、おじ上っ!

って言ってる時やルドルフも王位継承者として相応しいって言ってる時は物怖じしてないんだけど、あわちゃんとの関係バレた時の動揺の仕方がめちゃくちゃリアル。

強気に出れなくて、口篭ってしまうのが。

 


みこちゃんのエヴァは、ムラでは結構ステファニーの事を舐めた態度を終盤取ってたけど、東京では割と舐めてるのは分かるけど、そこまであからさまにはしなくなってたな…🤔

さようで、ございますか?

ってめちゃくちゃ軽く受け流してたけど笑

敬っていたら、真摯に受け止めて相槌打たなきゃいけない場面なんだけどね😇

てか、エヴァちゃん、マジで走らん笑笑

ステファニーに

とぼけていない早く探して頂戴!

とか怒られてて声では、はい!て言うけど、割とゆったりめに歩きながら探しに捌けるから、めちゃくちゃ舐めてんの分かる笑笑

舞踏会の場面とか本当に笑ってる。

クスッと、じゃなくてめちゃくちゃ小馬鹿にしてる。

あら〜、まぁまぁまぁまぁ。

奥様、見せつけられてるじゃなあい笑笑

みたいな。

陛下振り向いた時に、はっとして誤魔化すように口元に手をやって笑みを消して頭下げるけど、その後も割とステファニーの事笑ってる。

みこちゃんのあんな意地悪な顔初めて見た…

エルミーヌちゃんの印象強くて可愛いから、結構心臓くる意地悪な笑み。

あの表情見たすぎて、ひとこさんとれいまどの間で常にオペラグラス揺れて視界が定まらない…笑

 


ステファニーの激おこの様子で捌ける時も、慌てずゆっくり追いかけるし。

みこちゃん笑笑

そんな役作りの仕方、私嫌いじゃないよ😌

 

 

時間あれば、enchantementの事も書きたい。

言いたい事は山ほどある笑

 

 

 

 

 

 

死ののちまで愛によりて結ばれん。

19日の話はまた改めて追々書いていきますが、

取り敢えず仕事終わる間際に先生のエンジンかかり出して、定時で上がらないという最悪のスタートダッシュから私の遠征始まりました笑

 

何とまぁありがたい事に、再開直後のチケットを丁度手にしていたので、無事に観劇致しました。

以下、メモに勢いでまとめたモノです。

うたかたの恋

 

 

1.19マチソワ

やっぱり幕開きの大階段ある時の2人のお芝居好き

まどかちゃんの不安そうな表情の後、振り返ったらめちゃくちゃ微笑んで手を広げてるルドルフれいちゃんいるから、安心したように走って抱きつくの好だし、抱きしめつつ前を見据えたルドルフれいちゃんの無表情の顔が心に刺さる。

ステファニーと踊ってる時、れいちゃん冷めた目が凄い

建前で踊ってるだけなので。

感えぐいし、目線合わせないし、微笑みもしない。機械のように正確に踊ってリードするだけ。

だからこそ、マリーと踊ってる時は幸せそうだし、微笑んでるし、大切な相手だってありありと分かるリード…

わかりやす過ぎる態度でステファニー居た堪れないけど、ルドルフの気持ちが痛いほど伝わるからここのお芝居めっちゃ好き。

ドイツ大使館の舞踏会での皆んなが首を垂れる中、当たり前の様に男爵令嬢なのにマリーはじっとルドルフを見つめてる

この関係がただの遊びではなく本気であり、彼(皇太子)に対してお辞儀をしなくても許される仲である。ってきっと無意識下の中で想いがあるんだよね。

本気の恋人同士なんだから、当の本人達と関係を見てきた我々からしたら当たり前の行為なんだけど、ステファニーや周囲からしたら傲慢な態度よね

皇太子に対して不遜な態度。

彼女からしたら、見せつけられているかのようにも感じられる。

だからこそ、最後の最後でステファニーがマリーに対しての怒りや悲しみやプライドずたずたにされて悔しい想いとか全てひっくるめた表情が胸に刺さる。

今回の演出によって、ジャンがマリーを守るように無理矢理ステファニーと踊るけど、彼女が公衆の場で恥をかかない為にもマリーから遠ざけ様としたようにも感じられる…

何とも言えない、胸がぎゅーーってなる場面

 

 

 

 


(マチネ)

今日は花束持ってきたかと見せかけて、中から変なお人形だして殿下とフェルディナンド爆笑させてた笑

しかも、あわちゃんのお酒の注ぎ方…w

ボトル注がせないように掴んで、注がれたお酒はしっかり飲み切るフェルディナンドさんは飲める口の人ですね。

そのままシラフだったし笑

 

 

 

国と自由と身分違いの恋人との間で悩まされてかわいそうでたまらない…

自分のことを非力だ…と思って酔い潰れて倒れてしまわないか心配だよ

まぁ、最終的にはルドルフを売ってオジ上に従って恋人手に入れるという中々の男だけどな、フェルディナンド…

(と、私は思ってるけど違うんかな。今まで観てきた中でルドルフ逮捕に来てないし、恋人もいないから、私の解釈がまだまだ足りてない(ー ー;)

 

 

 

マリーがルドルフからお手紙貰ってはしゃいでる時は、贔屓からバースデーカードや年賀状貰って舞い上がってる我々と同じようにしか見えない笑笑

きゃっきゃっして、はふはふして、始めの望みはただ生きてる事を知れて、僅かでも支えとなれればって気持ちが、お茶会で前の方座りたいとか、チケット取り次ぎ全部してもらいたい、とかあわよくばツーショット……orサイン入りブロマイド…

と膨らんでいくんじゃないかって事と同じよね…🤔(←ちがう

 


殿下の部屋で初めてキスされた時、マリーが体を硬直させて手もギュッと握り拳作っているの。

それが、彼に次にキスされた時には腕掴んでたか背中に手を回してたの…

どれだけの月日、2人が逢瀬を交わしてきたがわかるよね…

そういう細かいの好き

 


れいちゃんの大事な相手に対しての触り方が凄い好き

初めてキスする時は、相手の緊張が分かってるからそっと頬から首にかけて触るの。

私室で抱きしめてマリーの髪を触って撫でてる時には愛おしさ慈しみが出てる

今夜は帰らない。と断言したマリーを横抱きする前に、彼女の首から腕にかけて撫でる時には、この後のことを彷彿とさせるような触り方。

これだけ伝わってくるから、れいちゃんのお芝居好きなんだよ…

 


ちなみに、まどかちゃんのマリーの

「お母様っ、、せめてウィーンにいさせて‼︎

お母様、お母様っっ‼︎」

悲痛に必死でお母さん呼ぶのめちゃくちゃ好きなの。

まどかちゃんの母の呼び方って上手くないですか?笑笑

毎回見るたびにその必死さに胸が痛くなる。

神々の土地で、お母様呼びしてたオリガが最後に

「ママ、私たちはママの味方よ」

って涙声になりながらも大好きな傷ついた母に寄り添う言い方が何とも言えなくて…

世界中を敵に回しても最後まで守るっていうのが滲んでるの、声に。

 

 

 

でした。

楽しんでます。

新・うたかたの恋

 

ところで毎回れいちゃんの開演アナウンス気になるのですが、

うたかたの恋(こひ)

に聞こえるんだけど、わざとそうしてるのかな⁇

いとひの狭間の言い方なんよね〜🤔

 

 

 

 

すこぶる可愛い、スペキュタクラーレビュー

初詣に行く時間をこの後取る事が出来ないため、元旦に清荒神まで1人で登り、右を見ても左を見てもカップルか親子か友達同士しかいない中でも堂々とおみくじまで引いて参りました。

 

イマイチ何って書いてあるかよく分からなかったけど、多分精進しろってことなんでしょう。

 

さて。行きますか。

 

ENCHANTEMENT

 

楽しいーーーー!

半端なく楽しい💓

野口先生感謝です。

 


ひと場面ずつ追っていきたいですが、ざっくりと好きな場面いきますね。

 


水平さん

いや、もうこの場面に限るでしょ、

全てにおいて推せる。

イギリスのバグパイプの曲で、美咲ちゃん率いる可愛い娘役が海岸から見て憧れた水平さんに想いを馳せるところから〜

あのボブスタイルにふわっとした白のカーデとデニムのミニスカ。

昭和から平成初期の少女漫画を彷彿とさせるスタイルにもうときめきは止まらない

しかも歌詞が鬼かわ。

 


ママには内緒よ、私の好きな人。

見つめてー、抱きしめてー、キスしてー、お願い

 


まだ覚えきれてないけど、本当に可愛いんだよ…

 


で、瞳が綺麗とかイギリス紳士とかマッチョで優しいとかハードル上がりまくって

さぁ、本人どうぞっ‼︎

で、現れたのが水平のダボってしたスタイルに、木のオール持ってるから笑いが。

今もう好きだし、全てにおいて推してるけど、初見はマジで申し訳ないが笑った。

 


一旦娘役さんはけて、ひとこ率いる男役が2人で虹の国に漕ぎ出そう🌈歌った後、リフトとかするの、、

あんなリフト初めて見た🫣

うぇえっ?

オールでリフト⁈

すごいわ。本当にすごい。

で。で‼︎

私の注目して欲しいのはひとこのドS顔www

 


水平帽直した後

 


ったく、しょうがないな。こっちおいで

 


ってアフレコしたくなるドS顔で美咲ちゃん手招きするから

オールで漕いでひとこの胸に飛び込むまでの流れが本気で、

好。

 


この後麝香なんだよ⁈

れいちゃんの話しちゃうけど、きっちりと首まで締めたシャツとタイによって色気が増す。

着崩してるマイティーの色気も凄いけど、逆に隙がなさすぎる事で色気が増してんのよ…

ひとこさん前場で場面貰ってるし多分コレには出ないんだろうな…って思ってたらまさかの‼︎

場面温まった所に大物感出しまくりで登場ですよ笑

柄on柄のスタイル

煙草吸ってるし。

煙も上手に吐かれてたし、掛け声良かったし、、

椅子座っててがばっと足広げるところと人差し指でなんかよく分からないポーズとってるの超好き

あれをなんと表現すれば良いのか…

銀橋では上着ばさっとするし。

 


で。アイドル。

メンカラ:橙色

マイクが香水瓶になっててめちゃ可愛い。

曲は平成初期っぽい感じ。絶妙に古いwww

可愛いけどね笑

結局、、贔屓目で全て見てしまう👀

 

 

 

黒燕尾。

好。

その一言に尽きるのよ。

あのリーゼントから得られる物は格好良さ。

最後のポーズ、最強に好き

意外性抜群のポーズ。

フィナーレの曲全ていいよね…

マイフェアレディとかさーーー。

 

 

 

中詰のさ、歌が覚えられないけど最高に声響いてて嬉しいんだけど、何歌ってるか覚えられない…

セリ上がって、"柚香光と最強の男たち"的な感じで後ろから錚々たるメンバーが決めポーズで立ってるの凄い好きだし、その演出好。

始まりの文字が赤から白になるのもめちゃくちゃ良い。

野口先生超いいじゃーーーーん。

まどかちゃんの最強の女ってのもたまらんし。

格好良くて品があって強そうで綺麗って本当に最強の女だし、れいちゃんと踊ってる時も当たり前の私の男だし、まどかちゃんを俺の女的な扱いでいるの好き。

 


まどかちゃんの女神やばいよ。

世界を創造した女神だし、もう完全に特別な存在。

ゆったりと銀橋渡り歩きはけて、大階段をゆっくり降りてくる。

女神なんだよな…真面目に。

不真面目な話すると、ひとこさん捌ける度に

ああ、今からアイドルの準備だな…って思っちゃう。

 

 

 

あの、また続きます。

遠征あと、4回します。

ね、私がびっくり🫢

4回だよ?4回。

お金無いのに……

よく、、頑張るわ…この1月。

 


チケットがあることに死ぬほど感謝です🙏

 

 

 

 

うたかたの恋、語り倒します。

初日おめでとうございます!

天気も良くて、寒すぎて死にそうな事もなくて、よかってたです☺️

 

公演時間が当日になるまで発表されない、というこっちをヤキモキさせられることもありましたが、無事に幕が上がりほっとしてます。

 

そしてそして。

とっても楽しみにしてました〜

 

うたかたの恋

 

普通に楽しむ気持ちでいましたが、まさかの展開\( ˆoˆ )/

いや、本当にこんな感情が渦巻く予定ではさらさら無かったのですが、めちゃくちゃ語ります…

 

 

 

初日

うたかたの恋

幕開きは赤い絨毯が大階段に敷かれて2人だけで歌うのが、ミラーボール回るのと音楽と全てにおいてうたかたの恋の始まりでした。

ワルツも大劇場版で、舞台を名一杯に使って華やかなことこの上ない。

ちゃんと柴田先生のうたかたの恋を大事にしてくれてる…と思ったのも束の間。

舞台が違うw

 


なんだ、あれは。

 


重厚感出してきてる笑

お衣装がね、アンティーク…

 


そうきたか。

 


今までのお衣装はキラキラとビーズやスワロフスキーを散りばめた宝石なようなお衣装で、まさに宝塚‼︎なの。

今回は本当にアンティーク調なくすみ色を使ってて生地も重たい感じ。

 


あのお衣装が好きなんだが…、、

いや一旦置いとこう。

 


マリーの鬘も気になる。

社交界入りしてるにも関わらず、下ろしっぱなしの鬘。

なぜっっ⁈

社交界はいわば公共の場。

正装するなら、髪上げて😭

おろす事で、プライベートな感じがするんだ。そこが良いんだ……

舞踏会では髪を上げてるけど、ルドルフとマイヤーリンクに行った時には髪を下ろしてるの。

完全なるプライベートだからっっ‼︎

 

 

 

 


さて。

 


気になる点をどんどん上げていくよ〜٩( ᐛ )و

シュテファニーが侍女にルドルフ探すように言った後、

 


"いえ、騒ぐのはやめましょう。くだらない"

 


と言うこの台詞っ‼︎

好きなのに…

 


あとは、ハムレットのお芝居観た後の

 


"大根役者め"

 


と鼻で笑ってバカにしたように言う台詞。

これはれいちゃんが演じる事で味がでる良い台詞なんだけど、もはやお芝居にもしてなかったからな…😩

あの場面好きなんだよね…

で、この後の、冷め切った夫婦間がよく分かる

 


"あら、あなた"

 


"……ステファニー"

 


"ごきげんよう"

 


たったこれだけで、本当に周りが心臓どきどきしちゃう空気の夫婦のやりとり。

 


だからこそ、

 


"このままでいいのか、いけないのか。

それが問題だ。

諸君、さらばだ"

 

 

 

が際立つ。

 

 

 

分かってないよ、先生。

台詞削るなーーーー😭😭😭

柴田先生の独特な台詞は、この上なく大事だ。

なのに、削るなんて…

 


そして、極め付けには

"1月13日、1月13…、、

私たちが結ばれた日ね。恥ずかしいわ"

 


いわゆる、死の淵まで愛によりて(違うかも💦

の前の台詞がすっぱりと抜けていたのですよ…

ブダペストに軟禁されていたルドルフと再開した時に言う台詞なんだよね…

 


あとお店が出来上がってましたね笑笑

基本、ルドルフの私室で物語は進んでるけど、今回お店でマリンカ嬢が歌ったり、お店に入り浸ったり…

あと、ミッツィカスパルね‼︎‼︎

まさか、ここでミッツィ出してくるとは。

ミッツィとは、ルドルフの愛人であり娼婦であり、心中持ちかけた人なの。

ルドルフとマリーの恋物語にこの女性を絡めていく必要があったのか。

そして、このミッツィの場面本当はホッフブルグ宮殿で行われたのよ。

しかも、マリンカ嬢が歌う場面だし…

もやもやしかないよーーーー‼︎

 


そして、ルドルフの傷の抱え方が…

それじゃない。

ルドルフはね、あまりにも本当の自由がなく縛られている事で生きるって事に疲れて諦めつつある状態なの。

そんな中で、生きたいって思いにさせる女性に出会って変わり出す。

 

 

 

でーー!

夢でジャンサルヴァドル大公とミリーとの会話

一緒に旅に出るのにもミリーみたいな魅力的な女性がいないから行かれないかな…(ニュアンス

に対して

 


"お噂はかねがね、伺っていますけど"

 


くすくすって笑いながらミリーが言う事で、ルドルフがどれだけ女遊びをしてるかって分かるの。

 


この台詞削られてました…

はぁぁぁ…😟

 

 

 

それから、イチャイチャね。

なんで⁇⁇

 


雪遊びもカードゲームも…って今まで2人がしてきた事を話したあと、ルドルフが遊びの提案するのが無くて😫

あれがときめきじゃん。

あれがっ‼︎

ときめきなんじゃん‼︎‼︎

2人だけの甘々でチョコレートパフェの上からグラニュー糖振りかけて舌が痺れるんじゃないかってレベルの空間を、なぜ削るんだ‼︎

それが、どうしようもない甘さでこの後の心中との振り幅じゃん。

膝の上に乗せての会話も、たまらなく切なくて胸が締め付けられるんだよ。

 

 

 

私にとって柴田先生のうたかたの恋は、宝塚の世界にどっぷりハマるきっかけになったひとつ。

マリーと心中するときに、全く関係のない彼女を自分の世界に引き込んで死の世界に連れ込んでも本当にいいのだろうか…と最後の最後でピストルの引き金を引く事を躊躇うルドルフがどうしようない男にみえるんだよ

決意の揺るぎや弱さ優しさ…それがうたかたの恋のルドルフ。

後ろで流れるワルツと蹄の音で、緊迫感と非日常感を出して客席の不安を煽る。

心を決めてついに引き金を引く。

鳴り響く銃声の音が2回。

 

 

 

 


やっぱり、柴田先生が完璧に仕上げた作品。

間とか台詞が、正直完璧なんだよね

美しくて、キラキラしてて綺麗なところしかない中でたまらなく胸が痛くて切なくて苦しくて、、

美しいからこそ、苦しい

それが全てなんだよ……

 

 

 

うたかたの恋という本を脚色、演出したなら私は手をあげてもう絶賛したけど、これ出来上がったモノに手を加えてるんだよね…

そこがね、私が1番引っかかってるんだよ。

 

 

 

私はあくまでも新・うたかたの恋だと思うし、小柳先生の二次創作だと思うよ

 

 

 

 

 

 

次回は楽しく野口先生のショー語るよ‼︎

 


ENCHANTEMENT

 


注目ポイント🌟

ひとこさんがオール持ってドSな顔してます🥳

 

令和4年の振り返り〜宝塚〜

今年もやっぱり31日が仕事納めでした…😂

この仕事してる限りは仕方ないんだけどね。

約2年ぶりの高速バスに乗り込んで聖地に向かいます🚌

 

なんか、バス旅楽しくて好きなんだよね。時間かかっちゃうけど💦

普段使う事ないSAや山の中の独特な空気に浮き足だっちゃう笑

座ってるだけで着いちゃうからバス乗っとくの本当に好き。音楽聴いたり外見たり寝たり…

通勤と同じことしてますねw

 

 

 

さて。

1年の振り返り行ってみよー🙌

 

3月に冬霞の巴里を観てからもう、ひとこさんについて行こう!と決めてモロモロ久しぶりに動き出す

それと同時にTOPHAT観て、花組推すーー💓となりました笑

ときめきしかなかった

本当にときめきしかなかったのよ、、

 

業務が荒れ狂うwww

4月から6月まで私の担当業務が荒れ狂う

もう初っ端から嫌がらせの連発w

そ、そこまでしますかぁぁぁーーー⁈😭😭

な状態になり心が病んで、名札の裏ポッケにひとこさんのポケカレを入れて心を癒す。

よく頑張ったと思う、我ながら

家も荒れてたってのもあるんだけどね。

何もかもが良くない方へ働くようにズブズブと病んで行きました〜笑

 

で、6月から始まった花組がね〜〜

リストさん好きだよ笑

私ピアノ弾いてる時に婦人方からキャーキャー言われてる時超好き

このままでいいか迷ってたかもしれんが、周りからキャーキャー言われてるあの場面はリストさん自身も楽しかったとは思ってる

じゃなきゃ、あそこまで盛り上げられないよ笑笑

 

fashionable empire

フード付いてるっ🫣

そのお衣装はびっくりだよ。

衝撃的なお衣装でした……

お芝居がいい女だったのに対して、ショーではイケおじでひとこさんん🤦‍♀️💓となったのも良き思い出。

 

ショーがあまりにも楽しくて、これはもう全ツ行かねばっ‼︎と思いましたが、チケット取れず、悲しくも京都&大阪旅行になってしまって🥺

楽しかったんだけどね⁈

フォロワーさんと串食べながら宝塚の事語ってさ、お姉さんと夜は短し〜の聖地巡礼でバーに行ったり…

名古屋でも、フォロワーのお話しできる機会あって、色々話せて楽しかった〜

名古屋リベンジ遠征出来たのがね‼︎‼︎

私の心残りだった、名古屋に行ったのに名古屋の名物食べずに帰るというのが、ついに果たされて!

名古屋コーチンの親子丼も、ひつまぶしも美味しかった🥰

 

 

10月から12月もヒーヒー言いながらの業務だったけど、心の余裕によって春の様にはいじめられずに済んだから本当に良かった……

来年はちょっと勉強しようかな。

もう少し、自分に自信がつけられる様にっ

 

 

第二の推し活、来年も楽しむぞ!

 

そして1ミクロでも成長する😂

遠征前の日々。

最近、クラフトボスのフルーツオレに心底ハマってて、探し求めてスーパーを2往復くらいした。

それだけ、私は今フルーツオレにご心中。

なんなら、次回の遠征の時に2本くらいトランクに詰めて持っていこうかとまで考えている。

美味しすぎる、、クラフトボスのフルーツオレ。

 

 

昨日お母さんとモアーダンディズム見てて、こっちゃんにも軍服着て欲しいね~っと言うと微妙そうな表情されました…

何で。

軍服だよ

問い詰めると、言いにくそうに

「だって、戦争連想しちゃうじゃん…」

 

はっ!!!!

 

そうか、世代によってあの軍服は戦争を彷彿とさせて微妙な気持ちにさせる代物なのか。

初めて知る感覚でした。

戦争ものとか、そういうの題材にした舞台や映画は私もあまり得意ではないけど、宝塚のショーとかお芝居のお衣装は好き。

できれば、軍服着て欲しい。

やっぱり、軍服なんてなかなか着る機会ないだろうし、着てるお姿もとんでもなく貴重だし…。

 

何よりカッコイイじゃん

 

そこなんだよね。

軍服ってやっぱりデザインがカッコイイんだよ。

もともと、憧れとういうか信奉してもらう為に着始めたらしいし。

だからこそ、かっこいいって気持ちになるのは必然なんだけどね。

 

私は、軍服に歓喜しちゃう。

フィレンツェに燃えるの時のひとこさんが、軍服に軍帽被ってる情報得ただけで、本当に歓喜でした。

シンプルめの黒と赤の軍服に、カチッとした軍服。そのお姿にぐっとくる。

雄々しさ感じるからなのか?

支配欲強そうにも見えてくる。

上記は私の妄想が混じっているかも笑笑

 

次回のうたかたも軍服着る場面多いけど、勲章とか飾り付けているのも素敵なんだよね。

なんでこんなにも軍服に魅せられるのか。

あと、fascinetionのミモザの軍服も可愛いよね。

キラキラしていて、、

軍人との恋も胸アツよね

強くてかっこよくて、優しくて良い家柄…

美味しすぎる。

 

 

何の話してたっけ....

 

ああ、着て欲しいお衣装って人それぞれよねって話。

 

 

 

なにかしたい話はあるのに、日記開くと上手くまとまらなくて今回のは本当に面白くない。

先日の土曜日に花組遠征に向けて、メンテナンスをしました。

病院を3件まわり、へとへと。

ヒールで出歩くもんじゃないって毎度思う。

ポケッタブルシューズは常に持ち歩くべきだ。

遠征の時、私が絶対持って行くのは友会カードとオペラとポケッタブルシューズ

それくらいに欠かせないもの。

以前もどこかの記事で書いたけど、偏平足で外反母趾で内反小趾という最悪な足の状態。いつか、どこかで反動が来るんだろうな、と未来が今から怖い。

だからこそ、足への負担を減らすべくポケッタブルシューズは必要不可欠。

 

 

 

早くボーナス入らないかな…。

 

 

 

 

花組と花組と花組と。

雨の日にお休みだとラッキーとか思っちゃう、、のは私だけではないはず。

晴れている日にお休みなのもラッキーって思うけど。

 

結局、お休みなのが嬉しいって話なんよね、きっと笑

 

今回は3本立てでお送りいたします。

 

 

 

ルサンク ポートレート

望海さん好き時代に、同じく望海さんファンのお姉さんから

 

「望海さん掲載されていた雑誌の写真応募して当たったんだよね。当たると思わなかったからびっくりしたよ~」

 

的な話を伺い、

私も望海さんのサイン入り写真欲しいっっ🔥

と突如として欲望の炎がメラメラと燃え上がり、葉書を買っては送る日々となりました笑

歌劇・graph・組本・ルサンク・外部雑誌etc…

ひたすら送った。なんなら、スカニュのやつも送った。

で、当たったの1度。

歌劇で望海さんがブルーの背景で白シャツ着られて、よく分からない黒い棒の間からめっちゃイケメンの顔でカメラ見てるアレ。

直筆サイン入りポートレートとか、人生初で死ぬほど嬉しくて今も鎮座しております。ガラス製の写真立てに入れて。

あれから、3年の歳月を経て届きました。

 

体調不良で、振り込み予定だったのに残業長引いちゃって出来なくて、目的達成できずにモヤモヤしながら帰宅した私への神からのご褒美。

 

ルサンク サイン入りポートレート

 

いや~、本気で当たると思わなかった。

なんなら、投函したことすら忘れてた。

しかも、ルサンクの写真ひとこさんが良かったけど、私が写して欲しかったポートがなかったのよね。

この場面のあの時のあの表情が超絶好みで、ハイパー格好良いのに無いの⁈

って感じだったから、銀橋ズラッと並んでるのにしたの。

人数多いし、豪華メンバー過ぎてサインなんて恐れ多いけど、出さずに後悔はしたくないし、、と思って出したら…っ!!

 

念願のひとこさんのサインも頂けて、神に感謝しかない🙏✨

”あ”しか読めないけど、確かにひとこさんのサインだよ……

 

ありがとうございます。また労働者としておじいさんの傍で懸命に働きます。

 

 

元禄バロックロック

先日、テレビとスマホを連動させたことで録画していたスカステが見られるようになりまして、休憩中とかにも宝塚見ちゃうようになったけど昨日から、久しぶりに元禄バロック見だしたけど、キュンしかない。

なんなん?

あのキュンしかない、乙女の心をくすぐりまくった世界は。

れいちゃんの少女漫画のヒーローを実写化した完璧な間合い。

本当に素晴らしいと思う。あれほどにキュンとさせられる仕草とか視線の使い方とか喋り方とか、抱き締め方とか。

好きなのが、キラの正体知って賭場の主のヒモしてる時に、カエデからキラを守ろうとして庇ってる時の手!

クロノスケから離れて刀を取りに離れた時、姿掴めなくて名前呼びながらヒラヒラさせてる手が絶妙にかわいくて、可愛い笑笑

 

あと、銀橋でコウズケノスケと闘う際にキラに時計の設計図持って逃げろと言うけど、動かないキラに対して

「いいから、早く。大丈夫」

このめちゃくちゃ優しい言い方に、動悸よね

早く行くように言いつつ、心配させないように大丈夫まで付けて…。

なんか、どこまでが台詞なのか分からないくらいナチュラルな話し方なんだよね、れいちゃんって。

好。

 

あとはラストのキラとの掛け合い。

捨てたはずのに時計を持ってて、時間巻き戻すクロノスケへの視線とそれ受けて、ヤバいってなって表情が!

可愛いしかない。

からの、怒ったキラの機嫌取るクロノスケがさぁぁぁ!!!

素で若干笑っちゃってるまどかちゃんと、ちょっかい出して楽しんでるれいちゃんがマジで可愛い。

花道捌けてる姿とかキュン通り越して、ぎゅん。

心臓鷲掴み。

ごちそうさまでした、とてつもなく美味しかったです。

 

 

花組別箱について

発表された時、思った事。

両方ともハッピーエンドじゃないんかいっ!

 

片方ハッピーラブコメディならまだしも、二つそろって悲恋ってなんなん?

花担は、不幸が好きって思ってるの?

我々もそろそろ幸せになりたい。別箱で幸せになりたい。

 

そんな時、私はれいちゃんにして欲しいお役を思い出した。

伯爵と妖精エドガー・アシェンバード

Twitterで機会があればよく呟いてるけど、真面目にれいちゃんにエドガーして欲しいのよ。

もう人物の描写入れられる際に

”輝くような金髪に灰紫の瞳の美貌の青年”

だよ⁈

こんなれいちゃん観たいでしょ⁈

私は観たい( ˘ω˘ )

イケメンたらしで、女の子口説くの趣味だけど一途になったらとことん一途。

過去に傷おっていて、一生かけて闘う敵がいるんだよ

盛り沢山wwww

 

ヒロインの役をまどかちゃんに勿論して頂きたい。お久しぶりの可愛い女の子。

故郷では妖精見える事で変人扱いされて、人付き合いが少し苦手だけど勝ち気明るくてお人好しな17歳。

上記のことで、人からの好意を素直に受け止められなくて、口説かれても必死で拒否る姿と勝ち気すぎる事で落ち込む姿がマジで可愛い。

可愛い女の子の役、観たいよ|ω・`)

そろそろ大人で成熟した姿じゃなくて、あわあわしながらも一生懸命自分や相手に向き合うまどかちゃんが観たい。

 

舞台も19世紀イギリスヴィクトリア朝時代だから、社交界とかあってお衣装も華やかになるはず。

凄い良き題材だけど、如何せん問題は妖精。

これをどうやって舞台で表現するかなのよね。

主に妖精絡みの事件を解決してどんどん次のステップを進んでいくような物語だから、めちゃくちゃ難しい。

でもキュンの嵐の台詞多いから、ぜひ観たいのよ!

そして1番言って欲しい台詞は、彼がよく言う

 

「おやすみ、ぼくの妖精」

 

”ぼくの”が大事なんです。

 

推すならやっぱり、プリンスがガチガチに絡む前の”あいつは優雅な大悪党”を2幕に分けて上演して欲しいです。

あとはプロポーズはお手柔らかに、恋人はゴーストとか。

まぁ、馬とアザラシ出てくるから難しいとは思うけどさ笑笑

上演するなら、小さいハコが良い。

梅芸か博多座か…

盆とセリのある劇場がイイ。演出上…

 

気になった方は是非読んでみてください。

漫画も出てるので。

私は漫画から入って悶え狂って、原作入りました笑

ちゃんとね、ヒロインに最後は一途になるの。

初めから一途なんだけど、闘いで命落とす可能性があるから大切なものを作らないようにしてるのよ。

健気な男なのよ、エドガーって笑