先日の、4.11。
無事にお見送りして参りました
大好きな人を見送った感想ってどんな気持ちなんだろ
寂しい?
悲しい?
辛すぎる?
様々な宝塚の方々の千秋楽を観た時、私は一体どんな気持ちになってしまうんだろう…
ていうか、最後の日私みたいなせっせと会活動してない人間が立ち会うことは出来るのか…?
そんな疑問を持ち出したのは、望海さんがトップに決まったとき
沢山の疑問や不安に、ふとした瞬間押しつぶされそうになる事が何度かあった
ど地方、ど田舎に住んでて、フットワーク軽く動けるほどじゃなかった
遠征費は、チケ代の何倍もして望海さんに貢ぎたいのに結果としてJR西日本に貢いでて不本意極まりなかった
アルバイト代なんてたかが知れてる
働けど口座にお金が残ることはほぼ無い
ひと月頑張っても、次の月にはもうチケットの発売のお知らせが公式からもプレイガイドからもじゃんじゃか来るものだからもう、首が回らなくなる…
終わらないで欲しい
このまま永遠に雪組トップ望海風斗さんを見つめ続けていたい
この瞬間に時が止まって欲しい
そう繰り返し思ってきたけれど、今私は終わった事にほっともしている。
ようやく、終わったんだなぁって…
それは、最後を見送れた事が幸せで、嬉しくてからくるものでもあるし、この他県の行き交いの難しい中で最後まで走り抜けれて応援し続けられた部分、そしてこの後なんだかまだ続きがあるような。
多分まだ夢心地だから
最後の日に見た、暖かすぎる世界に浸った余韻でまだ現実が見えてないんだと思う
キャトルから望海さんが咲ちゃんに変わったのも、公式が咲きわになったのも、私の生きてる世界じゃないまるで、パラレルワールドにいるような…
どこかのタイミングでスイッチが入るとは思うけど、今の私は多分受け止め切れていなくて、ご縁で繋がった皆様ありがとうございましたって気持ちに至れていない
だって、次の集合日には入り待ち出来たらいいのになぁ。
久しぶりにお会いする望海さんは一体どんなお姿なんだろ。
次の演目ってなんだったっけ…
プレイガイドのお知らせ確認しないと。
そんな事が頭の片隅に存在している。
もう2日も経っているはずなのに、、
何が言いたいのかまとまらないけど、凄い好きな方の卒業を、わたしは受け止め切れてない。