初日観た感想としては、、
ベートーヴェンさんと、オスカーおじ様はなんだか根底が似てる気がした 繊細さも持ち合わせてはいるけど、やっぱり踏ん張って生きていく様が。 ずんずんと前々へと歩いていく。 途中立ち止まるけど、めげないし、逆境にさえ負けじと立ち向かおうとする
エリックやマクシムは一見賢く、強くも見えるけど、ひとつのきっかけで張り詰めていたものが本当に壊れて、彼自身も崩壊してしまう。 逆境へ立ち向かえば行くほどに孤独と痛々しさで胸が張り裂けそうになる。
だからこそ、今回望海さんのどこまでも強く"生"にしがみついて生きてやる‼︎って思いが激しくて、涙を流すどころじゃなかった。
今回は朝日を拝む事はなく、1日分の下着を忘れた事ばかり脳内で悔やみながら年越しました。
こんばんは、今年も他愛もない事ゆるりと綴って参ります。
お願いします。
初日ねーーーー!
大好きな方の卒業公演の幕が開いたというのに、なんだか心はぽややんとしてまして…
なんってんだろうね…
ピンと、まだ来てないんだと思う。
ほら、のぞコンで若干出してきた感じ
どのお役も、死にたいや、死ぬ事への悲しみがあるけど、ベートーヴェンさんは死する瞬間を受け入れる強さがあった
必ず訪れる死という運命を、受け入れて、受け止める。
なんだか何が言いたいのかよくわからなくなってきたけど、とにかく望海さんのベートーヴェンはたまらなく、カッコ良かった。
人間らしくて、男っぽくて笑笑
あと、何というか…
最後のセリフで全てが浄化された気がした
今までなんとなく、胸の奥でもやもやしていたものが、すっとした。
これは何となくネタバレしちゃいけない気するので、黙っときます笑笑
話変わるけど、年の初めに色んな人とお会いした。
勿論、今のご時世そういっぱい立ち話も出来ないけれど、少し立ち止まってたらワンスの時お隣でしたよね?と声をかけて頂き、ピアノ演奏録音してたら友達と出会い、地元への帰りのホームで肩を叩かれて振り返ると、またもやお友達‼︎
私の輪が、とっても大きく広がったのは宝塚のおかげ。
コロナは最悪だけど、なんだか素敵な一年の始まりを感じた。
あぁ、でも、好きな人とお別れする日が近づいてくる寂しさは何にも変えられない。
ただひたすらに、悲しくて寂しくてたまらない。