アリスの日記帳

とにかく今の感じた事を思ったように書くので、めっちゃくちゃに他から見たら読みにくいであろう日記です。

少女漫画遍歴。

漫画読みたくなって、漫画図書館と古本屋はしごしたみゅーです。

企業に1次面接通りました。

ヒャッホゥー(/・ω・)/

次は、個別面接。

つらたん。

 

こんなところで申告するのもなんですが、

 

私はバリバリのオタクです。

 

もうこれでもかってくらいに、オタクです。

少女漫画が本気で大好き。とはいえ、宝塚第一の私は、まんがを定価で買ったのなんて遠い昔。多分、高校生のとき…かな(笑)

 

で、私の中の少女漫画の革命を起こされたのが、池野恋さん、さいとうちほさん、星野リリィさん、鈴木ジュリエッタさん、そして菅野文さん。

 

すごい、似てるような、似てないような笑

絵とか、展開は誰一人として似たようなお話は無いけど、私の中での好きなヒロインが似てる…。

強いけど、弱い女の子。弱いのに、強い女の子が好き。

私の好きなタイプの女の子が主人公な漫画が多いかな。あとは、きゅんとくる相手の男性www

読めば分かるんです。

真壁君、巴、総角少尉、、

 

好きなんですよーーーーー!!!このタイプの相手役が!!!!

 

で、今日は

 

“薔薇王の葬列”

読んだとき、本当にショックでした。

今まで読んできた、私の本棚には無い少女漫画の画風。この、胸を鷲掴みにされる、ぎゅんとくる感覚。

美しいんですよ。それでいて、怖くて、耽美で甘美。

決まり切った、分かり切った歴史を辿っているはずなのに、1人1人の人物に感情が入って、幸せになって欲しいって思っちゃう。

どこで、どんな風に死ぬのか、裏切るのか分かってても、気になって読み進めてしまうし、切なくなるし、キュンとするし、思わず「うそでしょ。」と、漫画に向かって呟いてしまう。

 

歴史の結末はケーキの様に甘くないし、むしろ後味悪くて、苦みで当分読むのは…。と気持ちになる。

でも、薔薇王はそうはさせない。

甘くないのに、もっととせがみたくなる。

ページを捲る指が止まらない。

 

と、まぁ、めちゃくちゃ語ってますが、どこに私が“ずきゅん"と来てるかというと、

 

リチャードが両性具有なところだよぉぉぉぉぉーー

 

変態なオタクだと、そりゃもう自覚ありまくりですよ!

自分でも、変態だな。と思うときしばしばあるもん!分かってるよ!!

けどさ、男か女か分からない状態で必死に藻掻いて、苦しんで、それでいてどっちにもなれない自分のコンプレックスを隠すかの如く、剣の腕を磨き、父への執着心と行き過ぎたレベルの敬愛を見せる。

男らしくなりつつも、女性の艶めかしさを時折り垣間見せるとかもう

 

ずきゅんでしょ。

 

むしろこれに射貫かれない人いる⁈

いないよね⁈

さらにね、リチャードの周りを取り巻く、4人の男と1人の女性。

ちなみに私はエドワードにキュンしまくりで、やばいよ。

たしかに、成長するにつれ、中性さに磨きかかってホレない方がむつかしいんだわ。

そんな中性的な美しさがね、素晴らしいの。

菅野さんの、目とか、まつげとか、唇がめちゃくちゃに美しくて綺麗で、色っぽいの。描かれ方が。

男らしいのに、胸元がね、私だって

ちょ、リチャード、大胆すぎるわ!

て思わず言いたくなるくらいに、恥じらいなく胸元はだけさせたり、あまり気を使わなくて、、、

とはいえ、彼的には男になりたいわけだから、胸見せようが触られようが、ぶっちゃけそこまで恥じらいないんだよね…。

そこにもキュンとしてる自分いて、本気で私やばいなって思うわwwww

 

女性の描かれ方がわりかし、えぐいw

この時代だからこそ、国を、領地を、家族を守るためなら厭わない貫き方。

強い。

って言葉では片付けられない生き様。

 

薔薇王は、歴史のお勉強にもなるんですよねー

ちなみに、世界史大好きで、自慢ですけど!わたし基本試験は90点台でした笑

そのくらいに世界史好きだったんですが、中世ぶっちゃけそんなに好きくなくて、早くルイ14世の時代にならないかなーとやきもきしてました笑

 

なので、薔薇戦争。とても勉強になってます。

2つしかないのに、ヨークとランカスターで頭こんがらがってるwww

王位継承問題、世継ぎ、次の王様。

甥がいて、弟いて、反乱あって…

 

次の王位継承権誰にあんだよ!!!(;゚Д゚)

 

と、とっちらかってる笑

私の理解力が無いだけなんですが。

とまぁ、私の今壮絶ドはまりしてる少女漫画のお話でした。

Twitterのフォロワーさんに読まれてたらドン引きされそうだけど、私割と普通の女子大学生じゃないんですよ…。

女子校に6年通って、姉の影響もあり、あらゆる界隈に足つっこんで、ちょっぴりやばい…笑

このまま、貫いて生きていきますが。